【全国女性会会長賞】
「改ぜんしたい四つのこと」
天童中部小5年 渡部かすみ
わたしは環境ゴミ問題改ぜんのために、日ごろからできることは四つあると思います。
一つ目は、ごみを分別して捨てることです。分別すると、ごみのしょ理にムダなエネルギーを使わなくてもすむし、大切な資源になる物をきちんとリサイクルして使うことができるからです。
二つ目は、使っていない電気をこまめに消すことです。電気は、わたしたちがくらしていくために大切な物だし、作れる電気の量もかぎられています。
東日本大しんさいの時、明かりもつかないし、冷ぞう庫の中の物も、温かくなってしまう体験をしました。また、テレビもつかなかったので、情報もあまり入ってこなくて不安な気持ちでした。この体験から電気は、生活するのに大切な物なので、大事に使わないといけないと強く思いました。
三つ目は、水を使っていない時は、こまめに止めることです。去年、だん水になった時水が使えなくて、トイレやおふろに入る時もとっても大変でした。水も電気と同じで、生活にとても大切な物です。大事に使っていきたいと思いました。
四つ目は、木や花などの植物や自然を大切にすることです。つい最近、大雨の土砂さい害で多くの人がぎせいになりました。このような異常気象を引き起こしている原因は、世界的な自然はかいも関係しているとニュースで知りました。だから、わたしたちも、自然を守るために、できることはないか考えて生活しようと思いました。今は、大きなことができないけど、花を育てることからがんばっていきたいです。
わたしは、この四つの事を意識して、くらしやすい世の中にしていきたいと思いました。
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