【全国女性会会長賞】「水の大切さ」
津山小4年
赤
塚
明
紀
社会科見学で水道のやくわりについて、勉強しました。そこで、水について調べてみると、水の量にはかぎりがあることがわかりました。水は、新しく生まれるものではなく、地球をめぐっているものでした。ぼくたち人間のからだは、半分以上水でできていて、水なしでは生きられないのです。だから、水を大事に使わなくてはいけないなと思いました。
また、バングラディッシュという国では、い戸水がヒソによって飲み水として使えなくなっています。今は、雨水をためて飲み水としています。水道のじゃ口をひねれば、いつでも水がでるかんきょうにいるぼくはめぐまれているなと思いました。
ぼくの行った西川じょう水場では、一日に十二万二千五百リットルの水を作ることができ、16階だてのビルを容器にしたときの1ぱい分の量になるそうです。その水を作るにはいくつものだん階をへて、何種類もの薬品をポリタンク百七十こ分使い、きれいな水に変えます。ぼくは、一日にできる水の量の多さにおどろき、きれいな水にするには、手間とお金と時間がかかるんだと思いました。
ぼくが大人になった時に、水がなくなることがないようにしたい。だから、ぼくが家でできることは、歯みがきやシャワーの時はこまめに水を止めて、水を流しすぎないようにすることや、雨水をためて、野さいや花にかけることなどで、そして、水を大事に使うことと水をさい利用していくことをつづけていくことが大切だと思いました。それによって、何十年先もきれいな水がたくさんある世の中にしていきたいと思います。