H20年度入賞作品
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環境・ゴミ問題作文絵画コンクール応募要項はこちらをご覧ください。

 ★平成20年度 優秀作品公開

絵画の部

 【全国女性会会長賞】
 

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【天童市長賞】


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作文の部
 

「きれいなうみにしよう」

中部小2年 鈴木 理央

ぼくは、おぼんに、家ぞくみんなで、つるおかしのかものうみに行きました。すなはまのほうではなくて、いわのほうであそびました。
 そこには、ゴミがいっぱいあったので、ぼくは、すごくびっくりしました。なぜかというと、みんながおよぐすなはまのほうは、おいしいおみせがあったり、人もたくさんいてすごくにぎやかです。ゴミ一つおちていません。
 それなのに、いわ場のほうは、とてもゴミがおちています。
 どんなゴミがあったかというと、ガラスのビンや木のくずや、花火のゴミなどです。とてもたくさんありました。
 ぼくは、それを見てさびしい気もちになりました。なぜかというと、そこには、ぼくの大すきなやどかりやかに、魚たちが、すんでいるからです。だからぼくは、うみがぜったいにきれいなほうがいいと思います。
 ぼくは、お母さんと二人で、手前にある大きなハッポースチロールをひろいました。黒くよごれていて、べたべたしていました。
 このゴミは、どこからきたのだろうと思いました。きっとどこかの外国からでも、ながれてきたのかな。どうして、うみにゴミをすてるのかな、とふしぎでした。
 ほかにも、花火のゴミや木のくずやビニールぶくろをひろいました。そしたら、ちょっときれいにになりました。ぼくは、きれいになったので、うれしかったです。
 ぼくは、うみがきれいになるように、川に物をすてないことを、しっかりやっていきます。

 

「命を支える水」

高擶小5年 三宅 菜桜

 「あっ。水出しっぱなしにしてる。」
私の前にならんでいた人が、手を洗ってじゃ口を閉めず、そのまま教室にもどって行ってしまいました。私はそのじゃ口をきっちり閉めたけど、もしそこにだれもいなかったら、水は出しっぱなしになり、水がむだになっていたと思います。   
 水は、人間や動物、植物など生き物の命を支えるとても大事なもので、なくては生きていけない物なのです。ですから、その大事な水が無くなってしまわないように、何か私にもできることはないか考えました。身近なことで何日も続けられる努力ができることです。
 まずは、料理の時のことです。洗い物が必ずあります。水を出しながら洗う人も、けっこう多いでしょうが、出しながらの洗い物ではなく、ためて洗って、すすぐ時はきちんとすすぐことなら、私にもできます。また、おふろで頭を洗う時も、シャワーを出しながら洗えば、たくさんの水がむだになります。お湯を一度止めて洗っても、ほとんど同じです。
 毎日している手洗いは、しっかりていねいに洗うことが大事ですが、使った後のじゃ口をしっかり閉めることを心がけないといけないと思います。
 他にも歯みがきの時の水の出しっぱなしや足を洗う時の水の使い方などもありますが、すべて、本当にそんなに水が必要なのかどうか考えて使い、おわったらじゃ口をきちんと閉めることを強く思っていないと、なかなかうまくいきません。
 水にも限りがあって、やがては無くなるかもしれないと聞きました。無くなったら私達生きているものは、命をつなぐことができません。身近なことで何日も続けられることを私なりにがんばっていきたいと思います。また、新しい方法も見つけていきたいです。

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