『私の家でのエコ工夫』 高擶小 四年 橋 理恵
私の家では、前から祖母が、生ゴミを土にうめていました。私はどうして土にうめるのか、よくわかりませんでした。
そこで、自分でもうめてみました。魚のほねやみかんの皮をうめて、三日後どうなったか見てみると、まだまだ生ごみのままでした。一週間後、魚のほねの細い部分がちょっとだけ無くなっていました。私はびっくりしました。そのまた一週間たって見たら、みかんの皮が虫が食ったように、はじの方がかけていました。もう少しで全部がなくなりそうな気がしてきました。そして一ヶ月後、ほりかえしてみたら、かすだけが残っていました。
生ごみを土にうめれば、やがてなくなって土にもどるということがわかりました。
私の家では、他にもやっていることがあります。小さくなった服を使いやすい大きさに切って、ガスコンロのそうじをする時に使うのです。よごれたガスコンロを祖母が、小さくなった服の手の部分のところから切って、自分のうでにはめて、こするようにしてよごれを落としていました。
それを見ていた私は、やってみたくなって同じようにしてみました。すると、よごれがみるみる落ちていって、終わったら、とてもピカピカになっていました。とても気持ちがよかったけど、とてもつかれました。
小さくなった服も生ごみも捨てればごみだけど、ちょっとの工夫で役に立つ物に変わることを祖母から教えてもらいました。
この他にもできることはないか考えました。最近、広がっているマイバック運動についてヨークベニマルやおーばん、マックスバリュー、ヤマザワなどに行って聞くと、たくさんの人がマイバックを持ってくることもわかりました。私もごみを出さない工夫を考えて、できることを実行したいと思います。 |