「みんなで改善、ゴミ問題」 成生小6年 武田祥恵
八月に、学校の資源回収がありました。わたしの地区の大町は、新聞紙、雑誌、ビールびんが多く集まり、軽トラックで十台分以上ありました。重そうな新聞紙を何回も運びましたが、こんなにあるとは思いませんでした。
その他に、わたしの家では、ビニール袋やかんやペットボトルなどのいらない物(ゴミ)がたくさんでます。そのたくさんのゴミをどうしたら減らすことができるでしょう。
一つ目は、生ゴミは、コンポスターに入れて、土にして、花だんの肥料にしています。二つ目は、衣服などは、姉のお下がりをもらったり、いとこ達にゆずったりしています。三つ目は、買い物のときは、必ず袋をもって買っています。そうすると、スタンプをもらい、たくさんためると、お金と同じように使えます。四つ目は、牛乳パックやトレイなどは洗ってスーパーなどの入り口にあるリサイクルボックスに出しています。
また、学校では、児童会が中心となって牛乳パックやアルミかんを集めています。今まで、集めたのをお金にかえて、花やメロディが流れる時計を買って学校を飾ったり、サッカーボールやドッジボールやけん玉やお手玉などを買って、休み時間に友達と楽しく遊んだりしました。
昨年から、近くにある清幸園という特別老人ホームに車いすを贈るためにクラスごとに空ペットボトルを置き、プルタブを集めはじめています。今年で目標が達成できそうです。
わたしのおばあちゃんは
「物にも命があると思ったら、もったいなくて捨てることなんてできない。」
と言っていました。命ある物を、最後まで大切に使っていくことが、ゴミを減らすことだとわかりました。わたしも明日から実行です。
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