環境・ゴミ問題作文絵画コンクール応募要項はこちらをご覧ください。

 ★平成15年度 優秀作品公開

絵画の部

 【全国女性会会長賞】
H15zenkoku.JPG (37569 バイト)
北部小5年 
高橋 凛太郎


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【天童市長賞】
H15sityo.JPG (40348 バイト)
天童中部
小 6年
成田 夏実


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作文の部
 

  『広まっている生ゴミリサイクル』  津山小 六年 遠藤将司
 ぼくは、四年生の時三つのR大作戦の勉強で、生ゴミを土にうめて畑などの栄養分にしたいと思い、家の畑に生ゴミをうめました。
  一週間後から、どんどん生ゴミはなくなって行き、ほとんど全部なくなりました。
  しかし、たまごのからだけが残ったので、夏休みの自由研究でもっとくわしく調べようと思い、実せんしました。その時は、二週間以上たっても土にもどらないものもあり、すべてが土になったのではありませんでした。
  すこしの量だったけど、これから問題になる生ゴミを、減らす方法が自分でできたことがうれしかったです。また、土には、生ゴミを土にもどす力があることを知って、土ってすごいなあと思ったことも事実でした。
  ぼく達の住む天童の近くの長井市では、生ゴミを肥料にする運動をしていることを聞きました。『生ゴミリサイクル』というのだそうです。いいことをしているなあと思ったし、どこの地区でも、今、ゴミのことで考えているんだなあとわかりました。そこでも、土にうめるのは、かたいものはだめだそうです。ぼくがやった時も、たまごのからや貝のからなどは土にもどらなかったので、同じだなあと思いました。
  生ゴミは土にもどせば、土の力で栄養になるし、長井市でやっているように、生ゴミでも肥料になる物とならない物に分けて分別し、役立つようにすれば、ゴミが減るだけでなく、かん境にもよいことになるので、広がっていくといいなあと思います。
  ゴミを出さないこと、ゴミを捨てないことが大事なんだけど、出たごみをリサイクルする方法があるのはいいことです
。  これからは、自分でも、生ゴミをうまく生かすことを考え実行して、かん境のきれいな津山にしたいと思います。

 

 『ごみを減らすよ、コンポスト』  津山小 六年 黒田優香


 私は『三つのR大作戦』の活動でごみを減らすことをずっと実行しています。
  コンポストには、生ごみをだんだん土にもどすという力があります。家で出た生ごみをコンポストに入れて、三週間たって見てみると、生ごみはほとんどなくなっていました。本当におどろきました。コンポストのまわりには、においが広がっていたので、それだからこそ、生ごみがついにもどるのかなあと思いました。そして、コンポストのききめを、みんなに伝えようと、発表もしました。
  私が、コンポストに使って生ごみを減らすことができることを確かめたように、家にコンポストがある人には、コンポストの中にごみをいれて、その変化を自分で見てほしいなあと思います。
 今の世の中は、環境についてどんどん変わってきています。例えば、晴れた日には、電気を使わないように過ごし方を工夫したり、スーパーではビニールぶくろをもらわないで、自分の手さげを持ってくるということが、進められているし、排気ガスを出さない車が発明されたりと、環境についてもたくさんのことが実践されています。
  私もその中の一人ですが、ビニールぶくろのいらないマイバックは、だいぶ前からやっています。これからも、この世の中にすむ一人だということを考えて、自分でいいと思うことを実践していきたいです。もち論コンポストに生ごみを入れて、土にもどすということも続けていきたいです。
  ごみを減らすことや、環境について考えるということは、これからの地球のことについてや、自分達の生活にも必要なことなので、とてもいい勉強ができたなあと思いました。

 

平成14年度入賞作品公開

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