H24年度入賞作品
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環境・エネルギー問題作文絵画コンクール応募要項はこちらをご覧ください。

 ★平成24年度 優秀作品公開

絵画の部
   

「小学生(環境・エネルギー問題)作文絵画コンクール絵画部門

 【全国女性会会長賞】
「地球が泣いている」
H24_01.JPG (105900 バイト)
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天童中部小学校6年 笹原大輝

【天童市長賞】
「みんなの力できれいな自然に」
H24_02.JPG (93833 バイト)
↑クリック大きな画像
津山小学校6年 庄司亜美

「姉妹友好都市子供環境問題絵画コンクール」部門

 【天童市長賞】
H24_B01.JPG (96014 バイト)
瓦房店市 他4点
H24_B07.JPG (145064 バイト)
マールボロウ市
他2点
 
作文の部
 

【全国女性会会長賞】「水の大切さ」 
                     
寺津小学校4年 佐久間雄輝

 今年も具合がわるくなるほど暑い夏です。室温は三十六度を超すもうれつな暑さです。

でもボクは今クーラーをつけずにこれを書いています。どうしてでしょう。それは、さっきまで水風呂で体を冷やしていたからです。

 クーラーではその部屋しか冷えないし、一歩外に出てしまえば、暑いです。水風呂なら一度水をためてしまえば、いつでも入って体を冷やす事ができます。お湯を使うわけではないので、石油も電気も使わず、何度でも入れます。ボクは夏休みはこの方法ですごす事にします。

 去年の東日本大しんさいをさかいに、電気のありがたみが身にしみてわかるようになりました。ボクの家でも丸一日以上、てい電し、電気が使えるようになるまでは、テレビが見られなかったり、電気がつけられなかったり大変、不便な思いをしました。その時、きいていたラジオでは、山形県には大きな発電所がなく、秋田県の火力発電所からおくられてくると中で切れてしまい電気が使えないと言ってました。

 夏の節電がさけばれています。また大てい電がおこってしまうともかぎりません。かぎりあるエネルギーを、どうやって有こうに使うか考えなくてはならない時が来たと思います。ぼくは、物を消費して行くエコは、本当のエコではないと思います。物があふれている世の中ですし、お金を出せば、かんたんに買いかえたり、新しい物もすぐに手に入ります。ですが、新しい物を作るにはエネルギーが必要なはずです。必要な買いかえをせず物を大事に使い、節水や節電をする、身近なエコから、実せんしていこうと、このむし暑い部屋でボクは考えました。また水風呂に入ろうと思います。

 

【天童市長賞】「助け合う気持ち」 
                     
津山小学校5年 滝口 健斗
 
 
今、日本では、原発事故のため風評ひ害や立ち入り禁止地域があり、生活が大変な人々がいます。福島県の人々は、「早く自分の家に帰りたい。」と思ってる人が多いだろうし、「せっかく作ったのに売れないから、むだだなあ。」と、生活がこんなんな方が、とてもたくさんいます。

 ぼくは、原発はなるべくいらないと思います。なぜなら、放射能も作られてしまうからです。もれたり、また、ばく発したらとても危険だからです。

 最近のテレビで、ソーラーパネルで電気を作る番組がありました。屋根に取り付けておけば、夜に電気を使わなくても生活できるのは、すごく良い事だと思いました。でも、雨や雪の日は電気が作れません。ぼくは、日本の気候をいかせば良いと考えました。沖なわや九州では、一年中晴れの日が多いので、ソーラーパネルでどんどん電気を作って、北海道や東北へ送ってくれれば、雪が降っていても助かります。しかし、九州などは台風が多いのでその時は電気は作れなくなります。ぼくは困ってしまいました。そして、世界に目を向けてみました。赤道に近い国は毎日とても暑くて、緑があまり育たないくらいです。

そこにソーラーパネルを広くどこまでもしいて、電気を作ってもらい、日本に輸出してくれると助かるなあと思いました。また、暑い地域の国々は、輸出すれば少しずつお金がたまるから、ゆう福になり、街を消毒したり、子供達の予防接種にお金を使う事が出きます。そうすると、その国の環境も良くなって、どちらも助かるのになあと思いました。

 これからは、日本だけでなく、外国とも助け合って、自然環境やエネルギー問題を考えて生きていかないといけないなあと思いました。

私は、東日本大震災で、停電になった時にまず、困った事は、寒かった事です。三月十一日は、まだ、雪がふっていて、とても寒かったです。石油ストーブでも、毛ふにくるまっても、まだ寒かったです。次に困った事は暗かった事です。かいちゅう電とうを使っても、目の前しか見えないから、他の物にぶつかったりしました。なにも見えなくて、とてもこわかったです。そして、電気がふっ旧した時から、節電をしないとまた停電になってしまうと思い、節電大作戦を実行しました。

 まず初めに、さしっぱなしのコンセントをぬきました。いつもコンセントがささっていた事を思い出したので、こうしました。次に、見ないテレビをきって、なるべく本を読むようにしました。いつもゲームをしているのにテレビがついている事を思い出してこうしました。そして夏になって、だんだん暑くなってきたので、すだれを買って、日がさしやすいまどにつけました。そしたら日がさしにくくなり、前よりすずしくなりました。だけどどうしても暑い時はエアコンをつけました。

 だけど、温度を上げました。テレビで、エアコンの温度を上げることで節電になるといっていたので、こうしました。あと、あまり暑くないときはせん風きをつけてすずみました。そして、あまり、電気を使わないように、夜にあるおもしろいテレビをがまんして、早くねるようにしました。このように、私は、東日本大震災の後、身近にある電気がどれだけ大切か、どれだけありがたいかを学びました。なので、これからも、節電になることを見つけて、その作戦をどんどん実行していきます。

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