| Q:駒職人ってどんな人?どれくらいでうまくなる? |

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将棋駒を製作するうえでは、いろいろな工程があるんだ。駒木地をつくる過程では、木地師。また駒の種類によっても作業が違う。書駒では駒に漆で字を書く書き師、彫り駒では駒を彫る彫り師、盛り上げ駒をつくる盛り上げ師といろんな職人がいるんだよ。
とても技術がいる仕事で、経験が大事。書き駒を書けるようになるまででも最低1〜2年はかかる。 |
| Q:将棋の製作にはどれくらい時間がかかるの? |

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製作工程は大きく分けて次の5つになる。
・木地工程…駒の形にする。
・書き駒工程…木地に直接書く。
・彫り駒工程…直接彫る。
・彫り埋め工程…彫って漆で埋める。
・盛り上げ駒工程…彫り埋めしたものをさらに漆で文字を盛上げる。
工程によって時間はそれぞれ違う。書き駒だと1日に数十組は作れるが、漆が完全に乾くまで季節によって違うが、1〜2週間かかる。
彫り駒だと1日で数組できるが、駒に漆を入れ、乾くにはもっと時間がかかる。彫り埋め駒・盛り上げ駒はさらに時間と手間がかかる。 |
| Q:天童の将棋駒の生産量は?将棋駒をつくっているのは何件? |

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平成11年の市の工業統計資料によれば、生産額で23,171万円で生産量は100万組。販売業者も入れれば、実際の生産額は7億円ぐらいと思われる。
また将棋駒をつくっているところは、約40件でそのうち34人がこの山形県将棋駒協同組合に加入している。 |
| Q:将棋も大きさや角度は決まっているのですか? |

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駒の大きさや幅は、時代によって使う人の好みが変わっていくのと同じで変化してきた。また、角度も時代とともに変化してきた。現在はおおよそ下記のような寸法になっているんだよ。でも各職人によっても違うから必ず下記と決まっている訳ではないんだよ。
駒の大きさのめやす
| (種類) |
(高さ) |
(幅・底) |
(厚さ) |
(角度) |
| 王将 |
32o |
28.7o |
9.7o |
81度 |
| 飛車・角行 |
31o |
27.7o |
9.3o |
〃 |
| 金将・銀将 |
30o |
26.7o |
8.8o |
〃 |
| 桂馬 |
29o |
25.5o |
8.3o |
〃 |
| 香車 |
28o |
23.5o |
8.0o |
〃 |
| 歩 |
27o |
22.5o |
7.75o |
〃 |
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| Q:一番高い駒は? |

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最高級の駒は盛上駒で、木地(材料)も最高のものを使っているため、百万円を超えるものもあるよ。 |
| Q:一番枚数の多い将棋は? |

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現在の将棋駒は40枚だろう。でも昔は駒数がもっと多かったんだよ。現在わかっているので一番多いのは平安時代の泰将棋で駒が354枚、種類は93。これを対局したらいったい何時間かかるんか検討もつかないね。復元したものが天童市将棋資料館に展示されているから一度見てみるといいよ。 |
| Q:人間将棋はあるけど、人間チェスもあるの? |

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天童では春に人間将棋を行っているね。イタリアのマロスティカ市では人間チェスを西暦遇数年9月の第一土曜日と日曜日に開催しているんだ。それが縁で、天童市とマロスティカ市は姉妹都市になっているんだ。
◆姉妹都市については天童市国際交流協会をご覧ください。 |